インキュベートルーム:
卒業企業の声
いいねいいねドットコム
事業概要について教えてください。
枚方市を中心とする近隣地域に位置するスーパーマーケットの情報を、地域のお母さん(消費者)目線で発信公開するインターネットサイト運営です。
ビジネスモデルについて教えてください。
常々より地域のお母さんが活躍できる場所(働く・学ぶ・憩う・集う)をオンライン及びオフライン上で作り、それらより収集される消費者目線情報を基に、地域に位置されるスーパーマーケット様対象に情報共有、イベント企画等を提案することです。
事業の規模について教えてください。
資本金300万円の株式会社。常勤者1名。委託契約にて稼働スタッフ約10名。
委託契約にて応援稼働スタッフ約50名。
枚方市・交野市・寝屋川市・八幡市に位置するスーパーマーケット約50店舗と契約。
御社の強みについて教えてください。
地域密着の場を経て集まる母さん達のである為、多岐にわたる深い意見収集、情報伝達が可能である事です。
インキュベートルーム使用開始からの経緯について教えてください。
個人運営として入所致しました。
スペースができた事で、地域のお母さんを対象としたレッスン、イベント等を反復的に行うことで認知度の向上につながりました。また、非常勤稼働してくれているスタッフとの情報確認も円滑に行える様になった事で、情報共有、発信、イベント提案が更に加速していきました。
2013年9月に「株式会社いいねいいねドットコム」として法人化。
使用終了して感じたことを教えてください。
多岐にわたって恵まれていたという事を実感してます。
仲間がいる事、支えてくれている人がいるという事、を「日々」直接感じる事ができる環境に励まされてきた事を改めて感じます。
使用中に苦労したことについて教えてください。
サポート面が行き届いていたので、本当に特にありません。
事業を行う中での工夫について教えてください。
敢えて非効率に特化する部分の継続。
全てが非効率では運営は難しすぎるかと思われ、この意味で改善する点は多くあるものの、非効率が生む「簡単には真似されにくい事業」になりえると理解しています。
印象に残っていることを教えてください。
室内に虫がまぎれ込んだ事により大騒ぎ。
地域活性化支援センターの皆さんや、インキュベーターの皆さんがおのおの新聞紙や棒などを手に持ち助けてくださった事です。(些細な事から大きな事まで常に頼れる関係にあった事が嬉しくも楽しくもあった。)
今後の抱負について教えてください。
近隣スーパーマーケットとの取引数を増やしていく事、又深くしていく事、はもちろん各種レッスン等の幅を広げ、又地域の方々には本当の意味で役立つ、楽しみがある、お得がある場所提供する事で、当たり前に誰もが集まれるスペースを作り出し、更に多くの情報収集を行い、これらを軸にスーパーマーケットのみではなく、各メーカー・小売業他情報提供先を展開していきます。
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